事故の概要と被害状況
不正改造された車のタイヤが外れ、歩道にいた4歳の女児に衝突した。女児は全身の完全まひを伴う頸髄損傷を負い、現在も意識が戻っていない。
裁判の経過と判決
札幌地裁は運転者に自動車運転処罰法違反(過失傷害)で懲役3年、執行猶予5年の判決を下した。車の所有者には道路運送車両法違反で罰金20万円が科された。両判決は確定している。運転者は執行猶予中に無免許運転の疑いで逮捕され、起訴された。
提訴の理由と今後の展開
女児の父親は加害者の誠意ある対応がなされなかったとし、治療費や慰謝料などとして3億円超の損害賠償を求め提訴した。父親は「加害者が不誠実な対応をしても罰せられない現状が問題として認識されてほしい」と訴えた。