走行中にドアが開く―非常ブレーキで列車停止
JR東日本(東日本旅客鉄道株式会社)が運行する特急「かいじ」は、山梨県大月市の初狩駅付近を走行中にドアが開いている表示を受けた。運転士はモニターで異常を確認し、非常ブレーキを適用して列車を停止させた。確認の結果、進行方向左側のドアが1か所開いていたことが判明した。乗客約250人と乗務員に怪我は報告されていない。
国土交通省が重大インシデントに認定 調査官を派遣
国土交通省はこの事象を事故につながりかねない重大インシデントに認定した。運輸安全委員会に調査を依頼し、鉄道事故調査官2名を派遣する方針を示した。JR東日本からは事故の詳細報告が提出された。
安全確保と再発防止への期待
今回の対応により、乗客の安全が確保されたことが評価されている。ドア開放という稀な事象は、列車運行の安全管理体制の見直しを促す可能性がある。関係機関は再発防止策の検討を急いでいる。